昨日の体育では、5・6年生が鉄棒運動に取り組みました。
子どもたちは、それぞれの目標に向かって、何度も練習を繰り返していました。
思うようにいかず悔しそうな表情を見せる場面もありましたが、
諦めずに練習を続ける子が何人もいました。
そんな中、これまで苦戦していた逆上がりがついにできるようになった子がいました。
腕が伸びきってしまい、体が鉄棒から離れてしまうので、回るのに苦戦していました。
そこで、肘を曲げて体を鉄棒から離さないように回ることをアドバイスしました。
その子は、その後も繰り返し黙々と練習しました。
すると、勢いよく地面を蹴った足がきれいに鉄棒の上まで上がり、
そのままの勢いで鉄棒から体が離れずに回ることができました。
成功した瞬間、「やったー。できた!」と満面の笑みで喜ぶ姿がとても印象的でした。
すると、近くで補助具などを使い、
自分なりに工夫しながら練習していたもう一人の子も、
補助具を外してチャレンジしていると、きれいにくるりと回ることができ、
「できた!」と喜んでいました。
体育で身に付くのは、技術や体力だけではありません。
できなかったことに粘り強く挑戦し、努力を積み重ねる力も育まれます。
そして、「できた!」という成功体験は、子どもたちに大きな自信を与えてくれます。
これからも仲間と励まし合いながら、一つ一つの挑戦を積み重ねていってほしいと思います。